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二次創作物小説を中心に書いています。

【逆裁パロ】トラキャラ裁判 第1話「はじめての逆転」1

「‥‥はあ‥‥はあ‥‥」
「くそう、なんて俺がこんな目に!」
「誰かのせいにするんだ‥!」
「‥‥‥そうだ!あいつだ!あいつのせいにするんだ‥‥!」

8月3日 午前9時47分 地方裁判所 第3被告人控え室

シグマ(うう‥‥やっぱりキンチョーするなあ‥‥。)
シグマ(小学校の学級裁判のとき以来だな。)
シグマ(あいつのおかげで弁護士になった。)
シグマ(なんとしても救ってやりたいんだ。)
その時、誰かが叫んで‥‥‥‥。
???「おしまいだ!何もかもおしまいだ!!」
???「オレは極刑になってやるぞ!!!」
シグマ「?」
???「シグマぁ!」
シグマ「よ、よう、渋谷。」
シブヤ「有罪だぁ!オレを有罪にしてくれよぉ!」
シグマ「どうしたんだよいきなり!」
シブヤ「オレはカノジョがいない人生なんて、死んだほうがまだマシだぁ!」
シグマ(‥‥“カノジョ”を殺害した犯人ね‥‥。新聞の表紙にお前の名前が書いてたな。)
シグマ「僕の名はシグマ。」
シグマ「3ケ月前弁護士になったばかり。今日は初めての法廷だ。」
シグマ「さて。」
シグマ「今回の事件は、いたってシンプル。」
シグマ「一軒家の一室で、女子高校生が殺害された。」
シグマ「逮捕されたのは、不運にも彼女とつきあっていた男。」
シグマ「渋谷 圭太(しぶやけいた)。小学校からの大親友だ。」
シグマ「“事件の影に、ヤッパリ渋谷”と言われ続けて23年。」
シグマ「なぜか、いつでもキツいトラブルに巻き込まれている。」
シグマ「ただ1つ言えることは、悪いのは、こいつじゃない。‥‥ただひたすら、運が悪いだけ。」
シグマ「‥‥いいヤツだってことは、誰よりも、このぼくが知っている。」
シグマ「そして何より、ぼくはこいつに大きな借りがある。」
シグマ「助けてやるんだ‥‥ゼッタイに!」

To Be Continued...

シグマの証拠品ファイル

《弁護士バッジ》‥これが無いと誰も僕を弁護士とは認めてくれない。
《石野童子の解剖結果》‥死亡時刻は、7月31日午後4時以降5時まで。鈍器による一撃で失血死。